産業用ロボットの教示・検査等の業務
産業用ロボットの特別教育とは
産業用ロボットの運転中は、人とロボットを隔離することを原則としていますが、駆動源を遮断しないで行う教示等の作業や運転中に行う検査等の作業においては、マニピュレータが作動しているかまたは作動する可能性がある時に、可動領域内に労働者が立ち入らなければなりません。この場合の危険性に対する安全対策として特別教育が義務付けられています。
労働安全衛生法第59条、安衛則第36条第31号
講習会場 |
トラック協会 |
受講料 |
会員 1名につき 9,790円(税込)
非会員 1名につき 10,890円(税込)
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テキスト |
1,980円(税込) |
カリキュラム
日程 |
講習科目 |
講習時間 |
1日目 |
産業ロボットに関する知識 |
4時間 |
産業ロボットの教示等の作業に関する知識 |
3時間 |
2日目 |
産業ロボットの教示等の作業に関する知識(続き) |
1時間 |
産業用ロボットの検査等の作業に関する知識 |
4時間 |
関係法令 |
1時間 |
※講習科目の順番、講習開始・終了時刻は講習によって変更することがあります。
※学科のみの講習となりますので、実技は各事業場で行ってください。安全衛生特別教育規程に基づき産業用ロボットの操作の方法1時間、産業用ロボットの教示等の作業方法2時間、産業用ロボットの検査等の作業の方法3時間の実技教育を行ってください。